やまのこオレンジ | 岡山のとあるお山のワンコの様子や仔犬の里親募集などについて綴っています



おんくんの急死

訃報です

昨日朝おんくんが亡くなりました

土曜日の夕方、いつものように餌やりに寄ったところ山の奥から犬の鳴き声!
声を辿りライトを照らして見ても声だけが近くに聞こえて姿がありません
竹藪の崖を降りた先から声が聞こえていました



チャコちゃん?
おんくん?
どっちだろうと思いながら 慌てて崖を滑り落ちるように行ってみると おんくんが横たわっていました!
罠にかかり動けなくなっているのかと調べてもどこにもワイヤーらしき物はありません
事故にあったの?
外傷も全くない!
ただおんくんは横たわっままで動けない状態でした
頭を上に上げることは出来ますが不安定にゆらゆらして呼吸も薄いようでした




友達に連絡をとり来てくれましたがどうすることも出来ない状態!
おんくんの体重は 20キロ近くあるので抱えてこの崖を登る事は無理、、、
でもこのまま帰ることも出来ない
予報では日曜は雨でこのままにしておくと雨で体温を奪われしまう!
屋根を作ることも考えました
いろいろと考え
おんくんを車の所まで上げることにする?
しかしぐったりしたおんくんは20キロ以上になります
この暗闇の中、竹林が生い茂り 40度ぐらいの急な斜面で竹の隙間をぬぐうようにして
二人で登るのには相当な体力、持久力が必要です
抱っこしてみようか?
おんぶも試みてみました
どちらも思うよう安定せず
悩んで悩んで、、、
二人で持ち上げて登ることにしました

おんくんを布団にくるみ紐で縛り死にそうに息を切らしながら、足腰を震わせてやっと!やっとの思いで上まで登ることが出来ました
おんくんも私達と同じ ウーウーと苦しそうにうめき声を出しながら一緒に登ってくれました
「おんくん!よく頑張ったね~
みんなが居る所まで上がれたよ~」

19時の発見から4時間経過しています
病院で診察して頂きました
症状からすると脳に異常が出ていて既に瞳孔も開きかけ手の施しようがない事で連れて帰ることにしました

そして夜が明け おんくんの為に必要な物を購入するため出掛けなくてはなりません
「ちょと待っててね~
すぐ戻るから」と言って
15分、20分程で戻ったところ
おんくんは私が戻るのを待っていたかのように亡くなる前の症状を急に表し最後は静かに亡くなりました









おんくんの火葬はミニちゃんが居る火葬場にお願いをしました
火葬まで時間があったので おんくんの行動範囲を通り、生まれて育ったお山、みんなと遊んだ場所、みんなと一緒にご飯を食べた場所に行ってきました
みんなにお別れが出来たかな?
お山の神様も見てくれているかな?
神様ありがとうございます




そして火葬場が最後のお別れです
大丈夫よ!
ミニちゃんもここに居るからね寂しくないよ~
おんくん!
ありがとう
大好きよ~
ずっとずっと大好き
忘れないよ
おんくんの優しさで癒されていました
本当にありがとう
今度は絶対に幸せになろうね
祈ってるよ
私からの最初で最後の言葉、、、いってらっしゃい!


そして点火、、、

待ち時間の間、火葬場の方がミニちゃんを特別に連れてきて下さり迎えに来て待ってくれていました



おんくんの火葬の骨の様子では
睾丸辺りに黒い大きな固まりが骨に食い付き骨まで黒く変色され、お腹、胸、そして脳に転移していたようでした
恐らく癌でしょう


陳情でない痛みで苦しんだ時もあったと思います
よく頑張ったね
さすがやまのこ!


おんくんは「温厚な男の子」という意味から「おんくん」と名付けました
座って寝るのが特技 👍



とても優しく控え目で穏やかな子!
さくらちゃんに一緒にご飯を食べようと誘うこともありました
オスなので行動的でしたが いつもケガを作って帰ってきていました
この傷跡は男の勲章でしょうか?



左耳は2㎝程切り裂けた古傷もありました
おんくんは いつも必ず 私の車のタイヤに1、2回オシッコをかけてくれていました😅


優しく、勇敢でたくましいおんくん!
もうお山では会うことできません
おんくん!
おんく~~ん!!
淋しいよ 、、、
おんくんはいつも 私の心を癒してくれていました
ありがとう おんくん
今はミニちゃんと一緒に遊んでいるかな?
トコちゃんにも会た?
兄姉 久し振りの再会だね!


喜んでいるかな?


お山の神様
しばらく おんくんをお願いします
そして おんくんの体を綺麗に健康な体に戻してあげて下さい
おんくんの犬生、あっぱれで見事であった!と誉め、たくさんの食べ物を与えてあげて下さい
そして次の犬生は絶対に心ある飼い主さんに恵まれますよう お願いします


皆さまへ
いつもやまのこ達を支えて頂いてありがとうございます
おんくんのいろいろな事を思い出します

若い頃


車の中から


ミニちゃんと一緒


4月に撮った写真が最後になりました







おんくんは 私に居場所を知らせるために吠えて教えてくれたのでしょうか?
ここを死に場所と決めていたのかもしれません
これがやまのこ達の逝き方の掟だったかもしれません
ですが 一人寂しく暗闇の中で置いては帰れません
掟破り、私の自己満足かもしれませんが最後を看取ることが出来ておんくんの不安も柔いでいてくれていると嬉しいです
おんくん足!


いつも遠くまで歩いていたからでしょうか
爪は伸びておらず、剣歯も2本欠けていました

おんくんは山での暮らし、野犬としてどう思っていたかは分かりません
懸命に生き、立派にやまのことして短い犬生を生き抜いたと思います
おんくんの優しさは子供達にも受け継がれているはずです
その導きでしょうか 里親さんにも恵まれています
おんくんもきっと喜んでいるはずです



ブログを見て頂いている皆さまにお願いがあります

一瞬で構いません
「お疲れ様、立派だったよ」
と一言声をかけてやって頂けると
おんくんも喜ぶと思います

おんくんの犬生は
平成28年10月16日にて幕がおりましたが いつかきっとどこかで会えると信じています
しばらくのお別れです
応援をして頂きました皆さまに感謝とお礼を申し上げます
心からありがとうございました
お世話になりました



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Category : 訃報、供養祭
Posted by 取締役代表チャオ on  | 
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