やまのこオレンジ | 岡山のとあるお山のワンコの様子や仔犬の里親募集などについて綴っています



フィラリアについて、、、

これから涼しくなり過ごしやすくなると思いますが、、、
一つ 気を付けて頂きたいことをお願い致します☝

毎月のフィラリアのお薬はお忘れでないですか?

涼しくなると気を抜いてしまいがち、うっかり忘れる方も居られるのではないかと思います😅

里親さん希望の方で 先住犬の事でお話しを伺っているとよく耳にするのは
春先に1回飲ませればいいと思うっていた!😵
10月になれば蚊は居ないのでそれからは飲ませていなかった! 😲
ワクチンのことですよね?!😨
狂犬病予防注射で予防できていると思っていた!😱
など ビックリする事を言われる方が居られます
まだまだ意識と知識が薄いように感じます😩😥


フィラリアに掛かると命に関わることをご存じですか?

予防ができていなくて亡くしてしまったとお話しを聞く度に年配の方には勿論、もっと飼い主の方にきちんと専門の方から説明をしていただきたいといつも思います

薬に抵抗がある方や、獣医さんに止められている方は別として 薬以外で何らかの予防をされていると思います
やまのこ里親さんは大丈夫だとおもいますが、、、

毎月1回フィラリアの薬を飲ませると1ヶ月効き目が持続すると思っていませんか?

フィラリアの薬は1ヶ月間効いているのではなく飲ませた時だけに効いて体内にいる寄生虫を駆除するものです

薬を飲んだ後に感染してしまった寄生虫を1ヶ月後の薬でまた駆除する!
その繰り返しです、、、

フィラリアは寄生虫の一種で、幼虫をもった蚊が吸血することによって犬の体内(皮膚)にフィラリアの幼虫が入り込みます

そこから3~10日ほどで幼虫は脱皮してひと回り大きくなります。

この大きくなった幼虫のことを移行幼虫と呼びます。
この段階ではフィラリア幼虫は皮膚や筋肉の中にいて、特に悪さはしません。

そして、1か月を過ぎると、今度は移行幼虫が大きくなりすぎて、薬が十分に効かなくなってきます (ココが重要!)

2ヶ月くらい経つと、フィラリア幼虫は移動を始め、血管の中に入り込みます。
そして血液の流れに乗って、心臓に向かうのです。

血管に向かう前の移行幼虫時にフィラリア予防薬が必要です
予防薬は、この移行幼虫を100%駆除してくれます

心臓まで到達し、成虫になったフィラリアは15㎝~30cmもの大きさに!
こうなると、心臓や肺など犬の身体機能に悪影響を及ぼすようになり
血管や心臓の中に入ってしまったフィラリアは駆虫できません。
つまり、血管に入る前、皮膚や筋肉にいる間にお薬で確実に駆虫することが重要!

フィラリアに感染しても、血管に入ってしまう前に駆虫できるように、蚊が出ている間は「毎月1回」予防薬を飲ませる必要があるんです

ですから一回飲ませたからしばらくは効いているだろうなんて適当に考えて途中で止めてしまうと1ヶ月後には成長しきった寄生虫が心臓に入り込んで繁殖してしまい命取りになります。

何度も言いますが
飲んだ時だけに駆除薬として効果が得られます


確実にフィラリアを予防するためのポイントは、予防の開始と終了時期を守ることと、毎月忘れず薬を投与することです



フィラリア予防の時期は、蚊が飛び始めた1ヶ月後から蚊がいなくなった1ヶ月後まで!
この期間は毎月1回、予防薬を飲ませてあげてください。
予防薬というよりも、駆除をするわけですから駆除薬といったほうが重要性に適していると思います

そして 室内犬だから必要ないと思っていませんか?

室内犬でもお外へお散歩に行ったり、家への人の出入りや、人に付いて蚊は家の中に侵入してきます

ですが
ごく稀に「お薬は10月や11月までで大丈夫!」といった獣医さんがおられますが、そこは鵜呑みにしないでください
これをしなかったがために感染してしまうことが多くいます

もう、蚊が飛んでなかったから11月で薬飲ませるのやめた!
途中で何カ月か飲ませるのを忘れてた!
なんていう声も良く聞きますが
途中で飲ませ忘れた時期があったり
早めに止めた方には感染する可能性が高く出てきます!!

暖冬が続く今の日本の気候では、12月まで投与するべきで11月に蚊がいなくなったとしたら予防薬は12月まで投与すればその年の犬フィラリア症予防は完了です。


沖縄はもちろん、九州でも冬に刺されることを警戒して、予防薬を通年投与するのが普通になりつつあります。

北海道を除いては、11月でもまだ蚊がいる地域のほうが多いはずです

※同じ県内でも、水辺が近くにある地域では1か月分多く投与することもあります(その逆の場合もアリ)


そして、12月に薬を投与しないと、11月に刺された分の移行幼虫は駆除できません!

11月頃から駆除を止め、タイミングを逃せば、翌年の予防開始となる5月まで、犬の体内でどんどんフィラリアは成長し 開始時の血液検査での結果は、フィラリア症を発症してしまっていることがよくあります

蚊は15℃以上になると吸血を始めると言われています。
温暖化の影響もあり、フィラリア予防が必要な期間は昔に比べると長くなってきています。最低でも12月中頃までの投与は絶対に必要です。

たった一匹の感染している蚊が刺すことで大切な愛犬が命を縮めてしまうことを知識として知って下さい

感染すると苦しみ時にはもがきながら窒息死して亡くなります
飼い主として、我が子(我が犬)の親として
短命な命にさせないでやって下さい


薬の量や強さ、犬の大きさや体重に左右されるので成長期の犬には毎月体重を計り獣医さんに薬の量を決めてもらわなければなりませんが、ある程度成長すれば体重が安定するのでまとめて薬が貰えます

獣医さんと相談をしながら 予防(駆除)する日を毎月○日と決めてカレンダーに目印をしたり、アラームで知らせるなどをして忘れることのないように飼い主の責任として末永く命を守ってあげて下さい、、、


よろしくお願い致します



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Posted by 取締役代表チャオ on  | 
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